引用元:http://arkhamglitches.ldblog.jp/archives/38228142.html
masaです。
レゴブロックってご存知ですか?
一度は見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。
そのレゴブロックが映画『レゴバットマン ザ・ムービー』の公開に先駆け、実物大のレゴ製バットモービルを製作しました。
レゴで作られたバットモービルは、デトロイトのコーディ・ルージュ・コミュニティの生徒たち、教育プログラム「ワールド・イン・モーション」、そして、レゴ及びNPO法人FIRSTが主催する国際的なロボット競技会「FIRST LEGO LEAGUE(FLL)」の協力の下、作成された超大作です。
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レゴブロックとは?
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B4#/media/File:LEGO_logo.svg
デンマークの玩具会社であるLEGO社が製造するプラスチック製の組み立てブロックです。
最初は木製だったのですが、1949年からブラスチック製のブロックになっています。
実はこのLEGO社ですが、創業当時は家具屋さんだったことは意外と知られていません。
木工所からひっそりとはじまったわけです。
家具の部品を製造する傍らで玩具作成にも着手し、豚の貯金箱や自動車の玩具を作り始めました。
1934年に車名をデンマーク語で「よく遊べ」を意味する”Leg Godt”から考えた造語LEGOとしました。
それにLEGOにはラテン語で「組み立てる」という意味がありました。
プラスチックの使用が広がる時代の流れに合わせ、プラスチック製の玩具を作り始め、最初の組み立て式玩具の一つは、部品を組み替えられるトラックでした。
それからLEGO社は、ブロックの上部には数個の突起が、底は長方形の空洞になっており、互いにくっつく結合法でレゴブロックを作成しました。
それが進化して現在のレゴブロックになっているのです。
今でこそレゴブロックは大人気商品ですが、当時、木製からプラスチックへの移行は上手くいかなかったようですね。
受け入れられず返品の嵐だったようです。
それにもめげず、改良に改良を重ね大ヒット商品となり、世界中で愛される玩具の一つとなっています。
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レゴブロックのバットモービル
今回の北米国際オートショーに出展されたレゴのバットモービルです。
もはやただの子供のおもちゃとは呼べないレベルにまで達しています。
その大きさは、全長204インチ(約5.2m)、全高83インチ(約2.1m)、全幅111インチ(約2.8m)と驚愕の大きさを誇ります。
全17色、34万4,187個のブロックで構成されている超大作です。
それもそのはず、設計に222時間、組み立てには1,833時間も必要だったようです。
本当に、お疲れ様です。
ため息が出るほど大きいですよね。
実物大というのも頷けます。
巨大なウイングに巨大なタイヤ、サスペンション、そしてルーフに描かれた大きなコウモリのシルエットやインパクト大のジェットエンジン。
そして、悪と戦うためのあらゆる武器が装備されているなど、細部に至るまで忠実に再現されているのが分かります。
シボレーとのコラボレーション
実は今回、シボレーとのコラボレーションで実現しています。
シボレーはレゴ製バットモービルの公開に合わせ、絶妙なスピンオフ映像を作成しています。
なぜシボレーかというと、1989年に公開された「バットマン」に登場したバットモービルで、シャシとエンジンの提供を行っていたこともあって今回のコラボが実現したとのこと。
引用元:http://blogs.yahoo.co.jp/biggera_curl/37335713.html
このティム・バートン監督の「バットマン」のバットモービルはしびれました!!
実はシボレーの「インパラ」のシャシとシボレー社のV8を採用していたんですね。
残念ながら、この実物大のバットモービルは非売品であるということです。
しかし、もっと小さなサイズではあるが、この元となったレゴのキットが実際に販売されていますので、気になった方は早速ゲットしましょう。
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