目次
あなたは本当に「無礼者」ではないですか?
masaです。
いよいよ「無礼者」ベスト10!
20位~11位はこちら 【売れる営業マンのビジネスマナー】売れない営業マン必見!無礼者ランキング!①
ベストでは無くワーストと呼ぶべきかもしれませんね。
いずれにせよとても重大なことですのでしっかりとご覧いただきましょう。
あなたはいくつ当てはまりますか?
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無礼者10位 タバコのニオイが残っている
https://www.amoma.jp/より。
愛煙家の方へ
私は喫煙を否定しません。
私も元愛煙家ですから。
だからこそ煙草を吸う人の気持ちも吸わない人の気持ちもわかっているつもりです。
私が愛煙家であった頃、私なりに煙草のにおいは気にしていました。
面談前や商談中はもちろんのこと、お客様のお車に乗る前には煙草を吸わないと決めていました。
またガムなどを使用し煙草のにおいを消していました。
煙草を吸わなくなった今だからこそわかります。
それまでの私は全て「したつもり」の自己満足でした。
煙草のにおいは想像以上に気になります。
そして、そのにおいは喫煙者の思っている10倍持続すると思ってください。
愛煙家ならあまり気にならないかもしれませんが、嫌煙家の方からすれば「嫌がらせ」に近いものがあるくらい煙草のにおいというのは「臭い」です。
特にセールスは接客です。口臭はもちろんのこと体臭などにも気を付けなければなりません。
これはもう宿命ともいえます。
電子タバコなどは大分煙草のにおいを抑えることが出来るのでお勧めです。
どうしても煙草を止めれない、止めるつもりがないのであれば、煙草を吸わないお客様と面談する30分前から吸わないなどの気配りをするなど工夫をすると良いでしょう。
エチケットが大切です。
無礼者9位 正しい敬語が使えない
http://e-短期バイト.net/92/より。
2016年9月のニュースで「正しい日本語が使えない人の割合が48%に達している事がわかりました。」と報道されていました。
いわゆる「ら」抜き言葉、単語や敬語の誤解がこれに当てはまるでしょう。
「ら」抜き言葉とは「食べられる」を「食べれる」と表現するものです。
単語では「全然」と使う単語(副詞)を「全然大丈夫」と使うのも誤りです。
このように無意識に誤った日本語を使っていることは大変多いのです。
本題に入りましょう。敬語です。敬語を使っているつもりでも「上司がそのようにおっしゃっています。」など正しい敬語が使えていないセールスがいるのも事実です。
敬語を正しく使うためにまず敬語の種類をしっかりと把握しましょう。
敬語には大きく分けて3種類あります。尊敬語と謙譲語、そして丁寧語です。
尊敬語は相手が話し手より上位であり、相手を尊敬する言い回しです。お客様が「いらっしゃる」、「お召し上がりになる」、「ご覧になる」といった言い回しです。
謙譲語は相手が話し手より上位であり、話し手が謙(へりくだ)った言い回しになります。私が「お伺い致します」、「頂戴致します」、「拝見致します」といった言い回しです。
丁寧語は敬語の基本、です、ます、ございますといった言い回しです。
正しい敬語を理解して使いましょう。
無礼者8位 商談に来て一方的に話し続ける
http://sogyotecho.jp/salesstrategy-biznegotiation2/より。
商品知識が豊富だからこそ全部を伝えようとする傾向ってあると思います。
しかしこれはお客様からすればこちらの意見に耳を傾けない無礼者でしかありません。
売れない営業マンだった頃の私もこの無礼者でした。お客様の為と勘違いして不必要な情報を与えていたのです。
しかも一方的にです。
だから売れませんでした。それでは押し売りのような印象を持たれても仕方ありませんよね。
商談の基礎でも触れたように主役はお客様です。お客様の声、ニーズをしっかりと把握する為に傾聴して下さい。
数多くある情報をお客様のニーズに合わせて必要な情報に集中しお伝えすることが重要です。
会話はキャッチボールだなんて言いますけど会話だけでは無く商談も同じです。
むしろお客様が話しすぎたと思ってもらえるくらいで良いのです。
無礼者7位 歩きながらスマホをいじる
http://gadgetlife2ch.blomaga.jp/articles/159082.htmlより。
もはや現代病と言っても過言ではありません。
どこに行っても必ず見かけます。
歩きながらだけでは無く、自転車漕ぎながらやましてや車の運転しながらなど、「ながらスマホ」ユーザーが多く存在しています。
やはりこの行為はご年配の方々から見たら本当に見ていて危なっかしくて呆れる行為のようです。
ビジネスにおいても目上の方々と商談をする機会も多いかと思います。
その方々が街であなたが歩きスマホしているところを偶然見かけたらどう思うでしょうか?
壁に耳あり障子に目あり。
誰に見られても恥ずかしくない行動をとりましょう。
無礼者6位 いい加減に名刺交換をする
https://biz.moneyforward.com/blog/business-hack/how-to-exchange-business-card/より。
あまり名刺交換をぞんざいに扱う方はいらっしゃらないとは思います。
だからこそいい加減な名刺交換をすればそれだけ無礼者に成り下がってしまうということなのです。
名刺交換は基本に忠実に実行しましょう。
「会社名、部署、役職、氏名を名乗るときは必ず相手の目を見て伝えて、名刺は両手でお渡しする」でしたよね。
名刺を頂いたら「頂戴致します。」と両手で受け取ります。
名刺はお客様の分身です。
お顔とお名前を覚えましたという意味を込めて名刺はしまって下さい。
まだお名前も覚えていないのに名刺をしまうのは大変無礼です。
心得ましょう。
無礼者5位 アポイントメントの時間に遅れる
http://ninkiclass.jp/archives/6070より。
これは誰が見ても失礼ですよね。
お客様がわざわざ作ってくれた貴重な時間に遅れるのです。
ましてやこちらからお願いをしておいて時間に遅れるというのは本当に印象が悪いですよね。
時間には余裕を持って行動しましょう。
万が一遅れてしまう場合は出来るだけ早くお客様へ遅れる旨を謝罪し、再度アポイントメントを取ることを考えましょう。
あと15分で到着しますと言ってもお客様の都合が合わないこともあります。
その場合はまた後日となることもあるでしょう。
何れにしてもお客様には時間にルーズな印象を与える上に二度手間になってしまうこともあるのです。
時間管理は自己管理です。
ギチギチに詰め込むことが良しでは決してありません。
まずはお客様との約束を守ることを最優先に考えてスケジュールを立てましょう。
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無礼者4位 会議中・商談中にスマホをいじる
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1505/11/news007.htmlより。
さすがに商談中にスマホをいじるセールスはいないと思いますが、実際に目撃したら感情的になるかもしれません。
私は結婚式でのスピーチであったり、大きなホールで行われる決起大会でスマホをいじる人を拝見したことがあります。
どう見ても関心がないですよね。
商談中にお客様のお連れ様(お子様)がスマホをいじっているところはたびたび目撃します。
まぁ、その方が「主」ではないし、その方自身が商談に関心がないからでしょうが、あまり良い感じはしませんよね。
大人のマナーとして最低限人の話は聞く耳を持ちましょう。
好き嫌いではなく、その「聞く姿勢」が大切なのです。
無礼者3位 電話対応がなっていない
https://www.legit.co.jp/telephone-support-10-new-employee/4944より。
当たり前の話ですが、電話は対面ではありません。
どういうことかというと、表情が見えない為、言葉、言い回し、声のトーンなどで表情や感情を表現しなければならないということです。
「ありがとうございます。」という言葉を取ってみても、対面であれば深々とお辞儀をし感謝を伝える態度を見ることができますが、電話では見ることができませんよね。
だからこそ、電話対応というのは意識して行わなければならないのです。
電話対応で無礼者が多いのは言葉遣いです。
「担当者に繋ぎますので、待ってもらっても宜しいですか。」と友達に話す感じで取り次ぐ人がいます。これは本当に無礼ですよね。
次に待たされる時間が長い、つまり、保留時間です。
必ず「お客様、大変お待たせして申し訳ありません。」などの言葉を添えて電話応対をしましょう。
そして個人的に一番不快なのは電話を切るときに受話器を置く「ガチャ!」という音です。
とても粗悪に扱われた感じがします。大変無礼な行為ですので「ガチャ切り」は絶対にしないようにしましょう。
無礼者2位 秘書や目下の人をぞんざいに扱う
http://ure.pia.co.jp/articles/-/60528より。
「プラダを着た悪魔」という映画をご覧になったことはありますか?
もしなければぜひ一度ご覧になってください。
こんな理不尽な上司の下で働きたくないと思うはずです。
部下をぞんざいに扱う上司、また、後輩をぞんざいに扱う先輩、はっきり言ってその人の人格を疑います。
秘書や部下を奴隷のように扱う人がいるのも事実です。
部外者から見ると不愉快極まりないですよね。
職権乱用する人はついていきません。
「人の振り見て我が振り直せ」
自分がされて嫌と思うことは人にしてはなりません。
無礼者1位 身なりがだらしない
https://agency-star.com/freelance/articles/141/より。
やっぱりこれが1位ですね。
「身だしなみ」です。
「身だしなみ」=「オシャレ」ではないです。
「オシャレ」は自己満足です。
「身だしなみ」はお客様に不快感や違和感を与えない格好です。
大きな違いですよね。
会社やお店のコンセプトに合った髪型、髪色、服装が求められます。
例えば、コンビニエンスストアーのレジに高級ホテルのコンシェルジュのような人がいたら違和感がありますよね?
逆に、某高級ホテルのフロントにデニムをはいたエプロン姿の人がいたら違和感ありますよね?
その場、その時きあった身だしなみがあるはずです。
セールスも一緒です。
スーツの方もいれば制服の方もいます。
スーツやシャツはしわくちゃになっていませんか?
靴は汚れてボロボロになっていませんか?
体に合ったスーツや制服を着用していますか?
髪や髭は整えていますか?
爪は伸びすぎてはいませんか?
ポケットに色々な物を入れてませんか?
身だしなみは高級な物やお洒落な物を身に付ける必要はありません。
お客様に不快感やを与えない、清潔感のある格好が望ましいのです。
こまめなセルフチェックを心掛けましょう。
まとめ
①と②に分けてご紹介しました無礼者ランキングはいかがでしたでしょうか?
最終的にいくつあてはまりましたか?
もうお気付きでしょうが、これらは意識することで改善することが出来るものばかりです。
たくさんお金を使う必要もありません。
意識一つで明日から、いや、たった今からでも始められることばかりなのです。
「当たり前のこと」だからこそ疎かにしてはなりません。
「基本」があるから「応用」があるのです。
まずは「当たり前のこと」を意識して行ってください。
そうすることにより、一つひとつの行動が洗練され、自然と誠実で自信に満ちあるれた雰囲気を纏うことが出来るはずです。
そうなればきっとあなたはお客様の目に留まることとなるでしょう。
「この人は他のセールスと違う」
お客様にそう思って頂ければ、トップセールスに一歩前進です!
売れる営業マンは「基本」が出来ているから売れるのです。
善は急げです。
出来ていなかった項目をリストアップして意識改革しましょう!
そしてあなたもトップセールスになりましょう!!
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