【商談の雑学】好感度を上げる香水の選び方と使い方!

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香りの重要性


masaです。

心理学においては人は見た目で9割決まると言われています。

悲しいかな否定派はできません。

しかし、いかに見た目や身だしなみをしっかりしていても人が嫌がる「におい」を発していたら台無しですよね。

接客や商談において「におい」は重要なファクターの一つです。

いくら商品が優れていてもお客様が嫌がる「におい」が出ていたら売れません。

いくらあなたの容姿がしっかりしていてもお客様が嫌がる「におい」がしていたら話に集中できません。

それもそのはず、「におい」には人の感情や行動を左右する効果があるのです。

その為嫌なにおいが嗅ぐとどうなるか?

想像にたやすいですよね。

●話に集中できない

●滞在時間が短くなる

●客単価を下げる

●作業効率を下げる

●商談成約率を下げる

●ストレスを増幅する

などなど

悪いことばっかりですね。

しかし!

逆もまたしかり!なのです。

つまり、「におい」を制すれば上記の逆の効果も期待できるということです。

ここではもっとも身近な「におい」を発するものである「香水」に焦点を当ててご紹介します。

においを制して商談を制しましょう。

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においで成約率アップ!


「相手がいい匂いだと商談中も気分がいい」

そう思われている方も多いのではないでしょう?

私もそうです。

さりげなく香るいい匂いはとても印象に残ります。

ふいに漂ってきた「におい」に急に懐かしさを感じたりしたことありますよね?

それだけ「におい」は強烈なインパクトを残します。

「いいにおい」というのはプラスでしかないのです。

ではどんな「におい」で好感度を上げるのか?

ずばり、

「清潔感のあるにおい」

です。

この「清潔感があるにおい」は身だしなみに気を付けているという印象を与える為、好感度が上がるようです。

どんなにおいかというと、シトラス(かんきつ系)や、フレッシュなフローラル(花系)が好感を持たれやすいようですね。

ではもっと具体的にメーカーと商品名を絞っていきましょう。


ビジネスにおいて好感度が上がる香水


クリーン 「クリーン・リザーブ・ウォームコットン・オードパルファム」

warmcottonhttp://www.fits-japan.com/products/clean/reserve/より。

年代を問わず好かれる爽やかな香りであればこれが一番手堅いでしょう。


メゾン・フランシス・クルジャン 「アクア・ユニヴェルサリス・オードトワレ」

mai-132-0612-thumb-450xauto-864http://cafedesparfums.jp/brand/MAISON_FRANCIS_KURKDJIAN/MAI-132-0612.htmlより。

洗いたてのシャツのような清潔感が好みであればこれ!と評判の香水です。

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オードパルファム、カルトゥージア 「セントラルパーク」

md-ethttp://www.carthusia.wandp.co.jp/fragrance-lineup/frg-mediterraneo-et.htmlより。

一歩先をいくセンスをアピールしたい!そんな方にお勧めです。


クリード 「ロイヤル・ウォーター」

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http://onlinestore.barneys.co.jp/shop/beauty/item/view/shop_product_id/64710より。

柑橘系からセクシーなムスクへ変化!爽やか、かつ、重厚な香り。


香りは時間で変化する


どの香水の公式ホームページを拝見しても必ず記載されているものがあります。

それは、

●トップノート

●ミドルノート

●ラストノート

です。

香水は時間の経過によって香りが変化するのです。

トップノートは10分くらいまでの香り

ミドルノートは30分くらいからの香り

ラストノートは2時間以降の香り

なのです。

ですから、付けた瞬間の香りよりも、むしろ、その後に出てくる香りを重視しなければならないのです。

「そんなこと言われたらどの香水を選べばいいかわからないよ。」

と思われる方もいるかもしれません。

ご安心ください。

百貨店と言われるところには日本フレグランス協会認定のスペシャリストがいる場合があります。

約600種類とも言われる香水からあなたに似合う香水を選んでくれます。

ぜひ検索してみて下さい。


香水をつける場所


香水をつける前提としてまず「不快なにおいを取り除くこと」です。

シャンプーやボディーソープなど強烈な香りのついているものは出来るだけ避けて下さい。

色々な香りがごちゃ混ぜになって反って不快なにおいになることがあります。

香水の香りは温められて下から上に香ります。

ですから体温が高い場所がお勧めです。

さらに全面より背面、上半身より下半身の方が「ほのか」に香ります。

この「ほのか」に香るのが重要です。

「香っているかな?」と自分が感じる程度が好ましいです。

自分で香っているのがわかるのは付け過ぎですので注意が必要です。

付ける場所ですが、

●肘裏

●膝裏

●足首

●腰回り

●背中

上記の内、1~3ヵ所10~20センチ離してワンプッシュです。

手首や首回りはプライベートであれば良いでしょうが、ビジネス上は香りが直接過ぎてあまり好ましくありません。

ポイントは「ほのかに香る」です!


まとめ


いかがでしたか?

すでに知っていることばかりだったら良いのですが、もし初耳であればぜひ取り入れてみてください。

●基本は香水は「清潔感のあるもの」を選ぶ

●ビジネスマンにおすすめの香水

●香りは時間で変化するので「ミドル」と「ラスト」の香りで選ぶ

●香水をつける場所が重要

「におい」というのはあなたが想像している以上に重要なファクターです。

もし今あなたのビジネスが不調なのは「におい」が原因なのかもしれませんから。

「におい」というものは人によって好みが分かれます。

あなたが好きだからと言ってもお客様が好きとは限らないのです。

ですから、香水選びの際はご家族や親しい人、頼れる友人と一緒に選んでみてはいかがでしょうか?

関連:高感度を上げる香あります。成約率を上げる人の心理に効果的な香りとは?

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masaprocess
About masaprocess 81 Articles
1980年生まれ。公立高校を卒業後、単身アメリカへ留学。コミュニティーカレッジにて経営学を先行し、卒業。帰国後、2006年、某国産新車営業職に従順。売れない営業マンというレッテルを張られあきらめず頑張った2年間の末、「商談の基礎」を構築。それを基に飛躍的に成績を伸ばすことに成功。2013年、更なる高みを目指し、某高級輸入車新車営業に転職。2016年、現在も精力的に活躍中。自称:売れなかった営業マン。

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