自撮り棒なんてもう古い?スマートフォン型ドローンAirSelfieが登場!

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161203airselfie2引用元:http://www.gizmodo.jp/


スマートフォンサイズのドローン


masaです。

観光地などに行くと自撮り棒を持って写真を撮っている方を良く見かけます。

誰かにお願いしなくても自分が撮れる便利な道具です。

しかし、撮りたいもの、つまり人数や壮大な景色を一緒に撮りたい場合どうしても限界があります。

いろんな角度で試してみたり、出来るだけ手を遠くにやったりと悪戦苦闘するもなかなか思ったような写真が撮れないですよね。

そうお悩みのあなたに素晴らしい道具があります!

スマートフォンサイズのドローンカメラ

AirSelfieです。

自撮り棒なんてもう古い!

これからはドローンで撮る時代なのです。

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AirSelfieとは?


スマートフォンサイズのドローンってどんなもの?

まずは百閒は一見にしかずということでAirSelfieをご覧いただきましょう。

スマートフォン型のケースから取り出したのはプロペラのついた四角い物体これがAirSelfieです。

えっ?これがドローン?

と思われるかもしれませんね。

もちろんCGではありません。

AirSelfieのサイズは94.5×67.3×10.7ミリ、そして重さはたったの52g!

ですから持ち運びも超簡単です。

アルミボディーにカメラ搭載し4基のプロペラを駆使して浮かび上がります。

そして飛行しながら写真を撮ります。

手のひらサイズのコンパクトなドローンですが、なんと高さ20mまで飛行可能で、写真だけではなく動画も撮れる模様です。

これなら大勢で撮ったり、また、壮大な景色をバックに自撮りできますよね!

気になる画質はカメラは500万画素とiPhone6のインカメラと同等です。

決して超高画質というわけではないかもしれませんね。

ジャイロセンサー、地磁気センサー、気圧計、ブラシレスモータにより、安定した飛行が可能でブレの無い撮影が出来ます。

Wi-Fiの内蔵もしており、専用ケースに戻すとWi-FiでiPhoneに画像を送ります。

また4GBのMicro SDカードが付属しているためバックアップにも余念はありませんね。

充電はマイクロUSBケーブルか、フォンカバーで充電できるようです。

フル充電で約3分の飛行が可能とのこと。

まだまだコンセプトですので今後の開発に期待です。

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AirSelfieがもたらす問題


個人が小型ドローンを使い気軽に自撮りが出来るという楽しい話の一方で問題も考えられます。

1つは高さ20mまで上昇できるという利点です。

これはマンションなどの盗撮に使用される可能性があります。

知らないうちに部屋の中やプライベートなシーンを盗撮される危険性があります。

飛行中はアラートなどの「音」を出す機能を付けることを義務付ける必要があるのかもしれません。

2つ目は操作ミスによる墜落です。

ドローンの規制が始まる前はドローンの操作ミスによる落下事故がニュースに取り上げられていました。

幸い死亡事故などにはなってはいませんが、一歩間違えばというケースもあったそうです。

いくら軽量でコンパクトとはいえ高さ20mから落下すればそれ相当の力になるはずです。

人に当れば確実にけがをするでしょう。

ドローンがある一定以上傾くとオートパイロットになり体勢を立て直すなどの機能を付ける事を義務付ける必要があります。


まとめ


いかがでしたか?

自撮り棒なってもう使ってられなくなる時代がすぐそこまで来ています。

個人的に久しぶりに物欲を擽られるアイテムです。

かけがえのない人や仲間と、そして感動的な景色と一緒に写真を撮りたい

そんなあなたにぴったりのアイテムです。

いまのところまだコンセプトモデルですので今後の進展から目が離せません。

気になる発売時期ですが、2017年の発売を計画しているようです。

価格は200~300ユーロ(25,000~35,000円)くらいになる見込みだそうです。

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masaprocess
About masaprocess 81 Articles
1980年生まれ。公立高校を卒業後、単身アメリカへ留学。コミュニティーカレッジにて経営学を先行し、卒業。帰国後、2006年、某国産新車営業職に従順。売れない営業マンというレッテルを張られあきらめず頑張った2年間の末、「商談の基礎」を構築。それを基に飛躍的に成績を伸ばすことに成功。2013年、更なる高みを目指し、某高級輸入車新車営業に転職。2016年、現在も精力的に活躍中。自称:売れなかった営業マン。

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