masaです。
気にはなるけど、なかなか面と向かっては聞きにくいお隣の懐事情。
みんないったいどのくらいお給料をもらっているの？
平均年収を調べるとトップとワーストの差に驚愕の事実がありました。
日本の格差社会が今後もますます広がっていくかも？
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平均年収全国版トップ5ランキング
まずは全国平均年収トップ5です。
1位 M&Aキャピタルパートナーズ 2,253万円
2位 GCA 2,153万円
3位 キーエンス 1,756万円
4位 日本商業開発 1,741万円
5位 ストライク 1,616万円
素晴らしい年収ですね。
うらやましい限りです。
ランキングに注目すると1位、2位、そして5位はM&Aの仲介を主要業務とする会社が名を連ねています。
しかもこの3社は他の企業と比べても平均年齢が格段に低いのです。
40歳平均年収トップ5ランキング
40歳というとちょうど中間管理職であったり、出世の早い方だと部長や場合によっては役員などにもなられている年齢かと思います。
1位 M&Aキャピタルパートナーズ 2,766万円
2位 GCAサヴィアン 2,280万円
3位 キーエンス 1,936万円
4位 日本商業開発 1,577万円
5位 ファナック 1,474万円
ランキングは平均年収全国版でも同じくランクインしたM&Aの仲介や助言を行う2社がトップを占めています。
課長クラスが平然といる年代だけあって年収1,000万円を超えている企業は36社にも上ります。
しかし、このランキングは集計対象企業が3179社あるので、40歳の平均年収が1,000万円以上の企業はたった1％強に過ぎません。
30歳平均年収トップ5ランキング
30歳は企業人としてはまだまだ若手。
平均年収420万円と言われている今の日本ではそんな若手が1,000万円を超えるのはなかなか至難の業なのですが、なんと10社もの企業が存在しました。
1位 M&Aキャピタルパートナーズ 2,222万円
２位 GCAサヴィアン 1,832万円
3位 キーエンス 1,546万円
4位 日本商業開発 1,233万円
5位 ファナック 1,176万円
もう当たり前のようにM&A仲介が上位を占めていますね。
それにしても30歳で2,000万円を超える年収とは恐れ入りました。
特殊な事業に対応できるノウハウを持った優秀な人材を集めるために高額な給与を払っているのでしょうか。
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40歳平均年収ワースト5ランキング
さぁ、いよいよワーストランキングです。
40台といえば人生も中間地点にある方です。
いったいどのくらいの年収をもらっているのでしょうか？
1位 カワサキ 255万円
1位 太平洋興発 255万円
3位 キャリアバンク 258万円
4位 トスネット 264万円
5位 やまねメディカル 265万円
業種や配属されている部署にもよるかとは思いますが、どれも300万円以下という結果になっています。
40歳平均年収トップと比べるとなんと、2,211万円の差となるのです。
驚きです。
30歳平均年収ワースト5ランキング
これからの日本の経済を支えていくであろう30歳のワーストランキングです。
1位 カワサキ 197万円
1位 太平洋興発 197万円
3位 キャリアバンク 207万円
4位 トスネット 212万円
5位 やまねメディカル 213万円
40歳平均年収ランキングとまったく同じランキングとなっています。
上場企業約3600社を対象に各社の30歳社員の年収を推計しているのですが、300万円未満の上場企業は74社、400万円未満は787社にものぼるようです。
30歳平均年収トップと比べると、2,025万円の開きがあります。
まとめ
いかがでしたか？
40歳、30歳、いづれでもトップとワーストの平均年収に2,000万円以上の開があるという驚きの結果となりました。
いくら日本の平均年収が420万円だと言っても、トップとワーストでは雲泥の差が生じています。
M&Aのような大きな金額と利益をともなる事業内容就くと、それだけ特殊な戦略や計算が求められるため優秀な人材確保が必須となります。
よって平均年収も激高なんでしょうね。
しかしながら、このように年収1,000万円を超えるような高年収の企業は全体の1％しか存在しません。
そして上場企業の21％以上が日本の平均年収である420万円に届いていないというのが現状なのです。
これからの日本でますます広がるであろう経済格差。
これにどう向き合うのかを問われているのかもしれません。
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